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おもちゃと私

仕事に就く前の辛かったバイトの話について。

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仕事に就く前の辛かったバイトの話について。

私は、進学校に通っていた為、高校ではバイトが禁止されていました。
家が貧困と言うどうしても仕方の無い理由が無い限り、働いてはいけない決まりになっていたので、働きたくても我慢して勉強や人間関係に勤しんできたのです。
生まれて初めてバイトが出来たのは、大学1年生の頃でした。苦しい人間関係をしてお金が貰えるというのが一番嬉しかったです。

しかし、そこには私じゃなく、自分の親類を入れたいが為に嫌がらせをし、こちらの評価を落として辞めさせようとする鬼のような女上司がいたのです。
何かにつけて、「おい!林!」と偉そうな態度で怒鳴られました。
私は、若かったので根性を試されているのだと勘違いし、耐え続けました。
今思うと、もっと上の方に訴えて解決するか、辞めて違う所で頑張ればよかったとわかるのですが、試練だと受け止めてしまいました。

ここで負けたら、一生負けると思っていました。そういう性根の方と関わる事自体人生の無駄だと気づかなかったのです。結局、嫌がらせの度が過ぎて、4か月で辞めさせられました。就職時もそのバイトをした記憶がありませんでした。
消したい記憶を脳みそが排除していたのです。

そのおかげで、法律に触れる事が出来ました。
上司というのは、部下の面倒を見る分までお給料に含まれているんだと学びました。
その上司はコネがある子にはへいこらし、こちらには人間扱いしてくれない上、お金に換算されないのに、早く来たら「お前なんかが早く来るな」と偉そうに叫ばれ、その場にいる中では一番偉かったので誰もが見てみぬふりで辛かったです。
「高校でバイトもせんとよう来たな、ぼけが。」とか、思い出すと切りがないのですが、今だったら、「私は頭がいい学校に行っていたので、朝7時に家を出て、授業だけで帰ってくる時間は6時でしたし、実力試験もたくさんあったので、あなたのような暇人と一緒にしないで下さい。」くらい言ってやれるのに、何であんな堪えてしまったのか、悔しいです。

いつか、死ぬ前に会って言ってしまいたいと思います。
かなり前の事なので、あの当時の上司の年齢を考えると、もう地獄に召されたのかもしれません。
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